夕飯の支度中に、お菓子お菓子おなかがすいたお菓子と泣き喚く子供。
一度お菓子の味を覚えた子供はもうテレビなんかでは騙されません。(テレビはテレビで見だすと夕飯が出来ても食卓につかないし。)
このバタバタを我が家では写真と高級いりこで解決しました。その内容をシェアします。
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夕方、ばたばたと仕事を終わらせてから保育園によって子供達をピックアップ。帰宅して夕ご飯の支度に取り掛かる。
その間子供が一人で遊び始めてくれたら万事うまく行くのですが、大抵の場合そうはいきません。
お腹が空いて不機嫌
→お菓子を食べさせる
→もっともっと
→夕飯食べない
→お腹が空いて夜騒ぐ
の悪い流れ。
あるいは
お腹が空いて不機嫌
→テレビを見せる
→夢中になって夕飯が出来ても食卓につかない
→夕飯が遅くなる
→寝る時間が遅くなる
→翌朝起きるのが遅くなり、ばたばた
やっぱり悪い流れ。
そこで我が家ではまたしてもリアル写真で抑え込みました!
「糖尿病 指」でグーグル検索すると、出てくる出てくるリアルな写真。ひどいものだと骨なんかがボーンと見えてます。
ちょっとほんとに気持ち悪いので、例としてマイルドな写真を例として貼っておきます。これは糖尿病足病変といって、糖尿病が原因で足に潰瘍や壊疽ができる病状のようです。
さらにひどいものだと骨なんかががっつり見えてます。大人でもお菓子を控えたくなる写真の数々…。
でも子供に見せるときは思いっきり激しいやつを見せましょう。
写真を見せながら「実はお菓子を食べすぎると指がこんなんなっちゃうんだよー」
と言えばもう大丈夫。我が家の子供たちのお菓子病は収まりました。
5歳の長男だけでなく、2歳の長女も写真をみて「えー…」みたいなリアクションをしたのが印象的でした。
その後もたまに「でも食べ過ぎるととうにょうびょうになっちゃうよねー」と言うので、トラウマだけでなくちゃんと問題意識も植え付けられているようです。
とはいえお腹が空いたまま我慢させるのは流石に申し訳ない。だってご飯が遅いのは親の仕事の都合ですもんね。
そんなときは我が家ではいりこをダイニングテーブルの上にそっと置いておきます。主に大人向けですが。親はいりこをつまみにビールを飲みながら夕食の支度。
親がおいしそうに食べているのを見れば、子どもたちもいりこを口に運びバクバク食べ始めます。
いりこって結構かまないと飲み込めないので、こどもの満腹中枢を刺激するにはどうもちょうどいいようです。
このようにリアル写真で砂糖の摂りすぎのヤバさを理解してもらい、激ウマいりこに誘導することで、発育に良さそうな食生活に変わりました。
ぜひお試しください。
ちなみにこのときに買ういりこは絶対にできるだけ大きなものがおすすめです。
ごりっと魚らしい見た目のこんな↓やつ。上の方の背中が黒いやつ。
なぜか?
単純に美味しいからです。大きいのは旨味が強くてつまみになる。
しかも味噌汁の出汁にしてもすっきり深い味わい。前日から水につけてとった出汁なら、料亭の味です。
さらにさらに出汁をとったあとのいりこは別に取り分けておいて、オリーブオイルなんかで炒めて味を整えればこれまた極上のつまみになります。
子供が寝たあとの大人時間のつまみにピッタリ。ビールでもワインでも焼酎でも。
大きめいりこ、すごいです。
・お菓子ばかり食べたがる子には「糖尿病 指」で画像検索
・夕飯づくりの待ち時間は、親子で大きめいりこ
・夕飯後は、出がらしいりこをオリーブオイルなんかで炒めて晩酌
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