無事に納車されたVW T-CROSS。これからもきれいに維持して気持ちのよいカーライフを送りたいものです。
が、T-CROSSを停めている駐車場には課題がある。
とても幅が狭いのです。たぶん幅2.5mくらい。しかも両壁はコンクリート。乗り降りの際にはとても気を遣うのです。ドアを壁に当てないように、壁とドアの間に自分の手を挟んで、慎重に慎重に…。
もういやこんなカーライフっ!!
ということで、ドアを傷から守るために、カーメイトのドアエッジプロテクターを付けました。報告します。
ちなみに自転車通勤の魅力にハマったので、T-CROSSは購入から1年半で売ってしまいました。そのときに使った一括査定サイトMOTAが非常にいい感じだったのでこちらの記事でご紹介。
駐車場の幅が狭い!どうやって車を守ろうか
壁からドアを守るためにはいろんな方法がありますね。
●U字型のモールをドアのエッジにつけるタイプ(採用!色はクリアを選びました)
●角っこをピンポイントで守るプロテクタータイプ(今回は不採用)
●ドアに貼るフィルムタイプ(今回は不採用)
●壁にスポンジを貼る(これもついでに購入!)
プロテクタータイプは一番効果が期待できますが、目的は車をきれいにかっこよく維持すること。無粋なプロテクターはつけた時点で目的に反します。ということで今回は使いませんでした。
フィルムは施工が難しそうだったので見送りました。失敗してきたなくなったら意味ないですからね。
納車前にAmazonでポチっておきました。
いざ、施工
先に申し上げます。正直、なめてました。T-CROSSプレスライン激しすぎ。
彫刻みたいにびしっと陰影を出したいのか、肩のラインがビンビンに尖ってます。ドアハンドルの上の方のラインです。

しかもこの日はめちゃくちゃ寒かったので、プロテクターが全然プレスラインに沿って曲がってくれませんでした。反省。
とはいえ早めに貼らないと壁に当たってドアに傷がついてしまうかも…(POLOのときは結局貼らなくても傷をつけずに済んだけど)。
多少失敗しても貼りなおせばいいかと思いながら施工しました。
Amazonから届いたのはこれ。両面テープは同封されていましたが、脱脂用の薬品が入ってなかったので事前に準備しましょう。

開封すると巻き癖がついていたので施工前に日光に当ててある程度まっすぐ伸ばしておきました。ピーン。

施工前は両面テープを貼る場所をエタノールでしっかり脱脂。これをサボると簡単に剥がれます。

脱脂が終わったらドアの内側に両面テープを貼りました。車種によってはもしかしたらドアモール側に貼った方が作業しやすいかもしれません。ドアの内側がきれいな平面ならモール側に両面テープ、ドアの折り目が激しいならドアの折り目の頂点に両面テープがよいかと。

貼り終わったらドアモールをきゅっきゅと挟み込んでいきます。
なおこのときはまだ両面テープをはがさないように。すべて挟み終わってから隙間を使って両面テープをはがしていかないと、モールがきちんと奥まで差し込めないので注意です。

あと、プレスラインの激しいところはモールを激しく曲げないといけないので、モールの内側に切り欠きを入れて曲げやすくしてあげましょう(あーモールが冷たくて固い。次は絶対に暖かい日にやろう)。
で、完成!結局寒かったので左右リアドアのホイールハウスより上だけモールを付けました。どうせホイールハウスのRの部分はへこんでるのでぶつけないし。
施工後の写真
↓これが仕上がりだっ!!

ね?全然わかんないでしょ?実はこれ今回の記事の最初に使ったのと同じ写真です。
最初からモールがついてるの気づいてたよーという方はご自分の観察眼を誇っていいです。すごいです。でもそんな超人的な能力を持っているのにだらだらとインターネットサーフィンに興じている自分を恥じる気持ちも忘れないでください。
こんな感じで、ドアの真横に近づけば、かつモールのことを知ってれば気付くくらいの目立たなさです。すごい。

なお外側はとてもきれいに仕上がっていますが、内側はきれいにラインになじんでいません。ちょっと汚いです。

ま、これも気温が上がればプラスチップが伸びてなじんでくれるでしょう。
まとめ
カーメイトの目立たないドアエッジモールを貼りました。全然目立たないし傷から守れそうなので大満足です。
- ●寒い日はドアエッジプロテクターが固く施工しにくい。
- ●プレスラインの激しい車は施工が難しい。
- ●でも表からみたらめちゃくちゃきれいにできる。目立たないタイプすごい。
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