【VW T-CROSS購入記】ポロから買い替え!グレードは?オプションは?値引きは?

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クルマ

妻の6R型POLO コンフォートマイスターが3年目の最初の車検のタイミングとなったので、見積のつもりでVWのディーラーに行ってきました。

安全装備を除くとポロには不満がないので、今回車検を受けてあと2年乗るつもりでした。が、待ち時間に試乗したT-CROSSに一目惚れ。

このままポロに乗り続けるより出費が抑えられると判断し、2020年12月の改良後のT-CROSSに乗り換えました。

6R型ポロや私がメインで使っているCX-8と比較した試乗レビューや選んだグレード、値引き情報を紹介します。

試乗レビュー

とにかく大きく、立派に見えます。写真右の6R型ポロとほぼ同じ大きさとは思えません。

乗り込んでみても同じ印象。高さのおかげかポロより圧倒的に広く感じます。

最近コンパクトクラスのSUVが人気な理由がわかりました。ライズやヤリスクロスと同様、コンパクトSUVのT-CROSSですが、小さいけど小さく見えないし、中は広いし、安いけど安っぽくないです。こりゃ売れますわ。

誰にでも運転しやすいので、カーシェアサービスに登録しても人気のクルマになってくれるかも。そうすれば維持費がカバーできて多少のお小遣いも得られるかも。別の記事で書いてますが、カーシェアサービスAnyca(エニカ)に登録している私のCX-8はそこそこ稼いでくれています

運転しても更に好印象。目をつぶって運転すればこれがコンパクトカーとは思えません。6R型ポロと比べるなんて失礼です。足回りのゴツゴツ感はありますが、幹線道路を流すような運転だと普段乗っているCX-8よりも大きく感じるほど安心感、剛性感があります。…嘘です。これは言い過ぎです。納車後のインプレッションでも書いていますが、乗り心地に心なしかピョコピョコ感があるような。

ま、良いところはいろんなメディアで述べられているので素人の私は細かく書きませんが、総じていい車です。

気になったのは2点だけ。

1つ目は内装のプラスチック感。

いくらなんでも300万円超えのクルマの内装がすべてハードプラスチックってのはあんまりかと…。ここは明確に安っぽいです。ドアの内張りだけなら6R型ポロやCX-8の勝ち。無線給電よりもこっちにコストを使ってほしかったです。

2つ目はドア周りの遮音性の低さ。

とは言ってもこれはたぶんロードノイズが小さいので相対的に大きく聞こえるだけだと感じました。もちろん6R型ポロより静かだし。CX-8と比べるとどっちの音が気になるか、という好みのレベル。

ということでこれら2点が許容できるなら圧倒的にいい車です。「買い」です。

ちなみにサイズ的にライバルになりそうなヤリスクロスも事前に見ましたが、T-CROSSの方が好きですね。ナビとかETCとか装備を揃えたら値段もあんまり変わらないし、外車とはいえVWなので維持費が高いわけでもないし、見ても乗ってもT-CROSSの方がガッシリしていて好みです。

購入したグレード、カラー

グレードはT-CROSS 1st Plusを選びました。

素の1stとの違いは、レーンキープやパークアシストなどの機能とメッキパーツやホイールなどの外装、あとは内装色を選べたりアンビエントライトがついたりといった程度。

正直、機能だけなら全然1stでも不足ないですが、メッキパーツが魅力だったので1st Plusを選択しました。

カラーは外装ライムストーングレーメタリック、デザインパッケージはブラックを組み合わせました。

ホントはオレンジのデザインのシートカラーが好みでしたが、デザインパッケージではシートとホイールとダッシュボードの色を個別に選べません。オレンジを選ぶと見た目もホイールもオレンジ。私の住む地方都市でオレンジのホイールにすると完全にヤンキー気質が抜けきらないかわいそうなおじさん、本物のこどもおとなおじさんになってしまうので泣く泣く諦めました。

ライムストーングレーメタリックは それ単体だとけっこう地味ですが、1st Plusで追加されるシルバーの加飾と組み合わせるととたんに小洒落て見えるから不思議です。

追加したオプション類

地デジ+DVDプレーヤー、テレビキット、フロアマット、ショートアンテナ、メンテパックをつけました。

ちなみにこのショートアンテナは自動洗車機をよく使う方には必須オプションです。絶対につけましょう。

というのもデフォルトのアンテナはぴろーんと縦長い棒状。洗車機に通すときわざわざ取り外さねばならないず、これが超絶めんどくさい。ディーラーオプションなのでいつでも買えますが、面倒くさいので最初からつけましょう。

なお2020年の改良でグレードを問わずアクティブインフォディスプレイが採用されて、メーター周りが全部液晶になっています。ですがまあこれも無くて問題ないレベルの装備かと。普段使いで使ってみて何かすごいメリットに気づいたら追って紹介します。

値引きは?

図らずして2020年12月の改良直後に購入することになりましたが、改良前モデルの値引き事例(価格.com調べ)とだいたい同じくらい値引きしてもらいました。

下取り先はVWからの買い替えだったのでディーラーにがんばってもらいました。買取店を競合させたほうが良かったのかも(アルファード売却の際に一括査定のすごさを体感。いつか記事にしたい)しれませんが、業者とのやり取りで気疲れするので今回はディーラーにお願いしました。

納期は?

在庫車を引っ張ってきてもらったので契約から納車まで一ヶ月くらいでした。マニアックなカラーを選ぶと半年近く待たされることもあるようです。

おわりに

VW T-CROSSについて購入時の情報をまとめました。次回は購入した2021モデルの写真を交えて、納車後のインプレッションをお伝えします。

※2022年6月追記
ちなみにT-CROSSは1年半乗ってお別れしました。自転車通勤にハマってしまったので。その時に使った車一括査定のMOTAというサービスが非常にいい感じだったので下の記事で紹介しておきます。

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