【知育グッズ】子供でも使いやすくてプレゼントにおすすめの本格的なおすすめ顕微鏡

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へや遊び・そと遊び

自分の子供や孫や親戚の子供にプレゼントを選ぶとき、できれば一過性のキャラクターものでなく今後の役に立つようなものを送りたいと考えますよね。

我が家の5歳の長男でも使えて楽しめる顕微鏡を見つけたので、実際に撮影した虫の画像と共に紹介します。

ミクロの世界に興味深々

今年、保育園の年長さんになった長男は虫などの生き物が大好きです。ひらがなも虫で覚えたほど。

そんな長男が最近テレビのニュースに映ったコロナウイルスの電子顕微鏡画像を見て大興奮。

実際に目で見たいとのこと。

いやーウィルスはさすがに自宅では見ることができません。細菌でもちょっと厳しい。

でもせっかく肉眼じゃ見えないミクロの世界に興味を示した息子の世界を広げたい!と、子供でも簡単に使えそうな顕微鏡を探し始めたのです。

顕微鏡?望遠鏡?買ってみた

最初に購入したのは、望遠鏡にも顕微鏡にもなるおもちゃ。

近所のおもちゃ屋さんで購入しました。赤いボディがたいそう気に入った様子。

ところが実際に使ってみると、いろいろと不都合が多い。

まずピント合わせになかなか苦労していました。筒を伸縮させてピントを合わせるのですが結構するする動いてしまうので5歳の長男にはちょっと難しかったみたいです。

しかも顕微鏡モードの時はケースが斜めにカットしてある方のレンズを見たいものに近づけるのですが、斜めを利用してうまいこと光を入れてあげないと真っ暗なのでこれまた難しい。

さらにさらに正直肉眼で見たのと大差ない解像度。

このままではせっかく芽生えたミクロの世界への興味を失ってしまう。ということで早急に次の道具を探しました。

改めて顕微鏡を選ぶ

選ぶときの重視したポイントのは、

ピント合わせが簡単

▶見たいものを照らすライトがついている

▶肉眼じゃ見えないものが見える

▶セッティングが面倒なので、プレパラートを使う透過型の顕微鏡はパス

これらの条件でインターネットを徘徊すると、比較的お手頃な価格でいろいろ見つかります。

研究室に置いてあるような顕微鏡。
明らかに子供向けのカラフルな顕微鏡。
スマホのカメラを使う顕微鏡。など

最初はスマホをかちゃっとつけて観察する顕微鏡がいいかとも思ったのですが、そのためにスマホを差し出すのはちょっと不安が。

観察中に変なところに電話を掛けられたらどうしようとか。毎回取り付け取り外しは面倒くさい。

てかそもそもスマホのカメラってある程度時間がたったら勝手に画面が暗くなるのでは??とか。

で、引き続き探したところ見つかりました。超お手軽に夢をかなえてくれるドラえもんのような顕微鏡が。(ガジェット類は年々新しくなっていきますので、最新版を探した方がよいかもしれません。)

上で書いたポイントをしっかり押さえたうえで、さらにこんないいところが。

液晶画面がついているので大人と一緒に観察できる

SDカードに画像を保存できる

しかもSDカード付属!

充電式なので家の中でも外でも使える

中国の知らないメーカ製なので少し怖かったですがさっそく注文。

いい感じの顕微鏡が届いた

外箱はこんな感じです。結構しっかりしているので贈り物にしても全然問題なさそう。むしろ数万円する高級品に見える。Wifiとか書いてあるし。

箱を開けると内容物はこんな感じ。

液晶を拭くマイクロクロスまで入っています。こどもの指紋でべたべたになるのでありがたい。

盲点だったのは充電器。

付属しているのはUSBケーブルだけで100Vのコンセントにさすプラグ部分はついてないので別途準備しないといけないので、プレゼントの際は要注意です(うちではスマホの充電器に差して使ってます)。

ちなみに仕様はこんな感じです。
最大1000倍!!動画も撮れる!!

使ってみた

さっそく組み立てて観察開始。まずはベランダで育てているバジルの葉っぱを見てみることにしました。

選んだのはこの葉っぱ。

ん?葉っぱの真ん中あたりに黒い点がありますね。スマホのカメラじゃ見えませんね。でもあるんです。肉眼ではうっすら黒い点が見えるんです…ゴミかな?

でもでもでもでもこのデジタルマイクロスコープで見てみると、じゃーん!

体長1mmほどの虫がくっついていました!足が6本、頭・胸・腹。これは昆虫ですね。

ちなみに葉っぱの緑の模様は気孔です。これもばっちり見えます。

中国製のお手軽顕微鏡と思って実はあまり期待していませんでしたが、これはすごい!めちゃくちゃきれいに見える。

操作方法はいたって簡単で、上下にレンズを動かしてピントを合わせるだけ。なので5歳の長男もすぐに仕組みを理解して自分で使えるようになりました。

画像の保存もいたって簡単。正面のボタンを押すだけです。ほんとに押すだけ。

ということで長男はすっかりハマって、せっせといろんな宝物を持ってきては観察し、画像を保存しています。アサリの貝殻とか、カブトムシの足とか(足だけ!?足だけ拾ったの!?それほんとにカブトムシ!?)。

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