嫌いな家事は何ですか?
わたしは洗濯が嫌いです。大嫌いです。
まずガシガシに洗うタオルなんかとおしゃれ着を洗い分けるのが面倒。もっと頑丈な生地で作らんかい。
次にベランダで洗濯物を干すのが嫌い。夏は暑いし冬は寒いし。
最後に乾いた洗濯物をたたむのが嫌い。どうせあとで着るんだからたたみたくない。めんどくさい。
我が家では少しでもこのめんどくささを解消するためにいろいろ小細工してきました。洗い分けようにあらかじめ洗濯籠を3つ用意したり、たたまずに全部ハンガーにかけるようにしたり。
でも結局ハンガーに掛けるめんどくささは解消されていなかったのです。
特に子供の服は襟首が狭いので、子供用の小さなハンガーでも首をびろーんと伸ばさないといけないし。大人の服でもシャツはボタンを外してハンガーに掛けてまたボタンを留めて…。
これを解消する画期的なハンガーを紹介します。知れば洗濯に革命が起こります。洗濯物を干すのがちょっと好きになります。
その名もスルットハンガー(1秒ハンガー?)
そう、洗濯にレボリューションを起こす超戦士がこのスルットハンガーです。
色は白とかクリアとか黒なんかがあります。あと子供用なんかもありますが、後述の通りよっぽど小さな子供服でなければわざわざ子供用を買わなくていいと思います。少なくとも我が家の3歳児と6歳児の服であれば大人用のスルットハンガーでも問題ないです。
あと同じ仕組みのハンガーで1秒ハンガーというものも売られているようなのですが、まあどちらも同じと思います。
このハンガーの何がレボリューションかというと、襟をびろーんと伸ばさずにするっと洋服を掛けられるのです。
例えばこの子供モノのポロシャツ。たぶんサイズは100cmくらい。

ご覧の通り子供用のハンガーでもボタンを留めたままではハンガーに掛けられません。

ましていわんや大人用のハンガーにおいてをや。

でもこのスルットハンガーなら解決。
やり方はとても簡単。
ハンガーの腕の長い方を襟にするっと挿入し、

引っかかるところまで挿入し終わったら、

あら不思議、襟をグイっとせずとも右側も入るじゃないですか!すごくない!?すごくない!?

これ考えた人は本当に天才だと思います。もしくは洗濯が本当に嫌いな人だったか。
■我が家の洋服の収納方法
ちなみに我が家ではオンシーズンの洋服はハンガーに干したまま収納しています。
こんな感じ。下の段は子供が自分でとれるように普段着を掛けてます。

靴下以外は全部とりこんだらハンガーのままラックへポン。
まとめ
スルットハンガーを使うと洗濯が大好きになりました。洗濯したばっかりの服ってやっぱ気持ちいよね。
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